今年のお盆は、北海道へ行って来ました。でも、蒸し暑く、雨もありと、
東京よりはましな感じです。おまけに、かねてからある左足の不調で、
ゴルフを断念。グルメに徹しました。
先ずは、『ザ・ウインザーホテル洞爺 リゾート&スパ』
ここは、霧が多くて、今回も洞爺湖が綺麗に見えませんでした。
ここの、ミシュラン二つ星フレンチレストラン『ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン』
へ、ついにやって来ました!
90種類の花、野菜、ハーブを使ったサラダは、何ともゴージャスで不思議な美味しさ。
今回ソムリエさんと相談の上選んだワインは、シャぺルシャンベルタン。このボトルは、
2007年なのですが、飲み頃と言う事でチョイス。熟成感がありながら、力強さも残る、素晴らしい香り
のワイン。
こちら北海道の食材、コーンの冷静ポタージュのオードブル。
こちらも北海道のジャガイモに、トリュフを混ぜたものを、パリパリのパイに
挟み、更にスライスしたトリュフを乗せた一品。最高でした。料理は永遠と続き、
最後はおなかがはち切れるほどになりましたが、全部美味しかったです!
翌日のお昼は、積丹半島へ。バフンウニのウニ丼を満喫。
積丹半島を後に、札幌へ。
札幌では必ず行く、イタリアレストラン『サグラ』。ここは、相変わらず素朴。
入口は喫茶店の様。
今回シェフと相談の上選んだのは、日本未輸入のブルネッロ。シェフのお友達の
ワイナリーから来るのだそうです。
クラッシックでエレガントなタイプなので、赤ワインながら、シェフのしっかりと味付けをした
魚料理でも大丈夫でした。最近は、まったり系のものが多い中、クリアーな感じで私好みの
大変香りの良いバランスのとれたブルネッロでした。
北海道産メジマグロの瞬間燻製と、北海道産イワシのラスク。料理はまだまだ
続きます。パスタやラム肉等、本当に堪能し、おなかがまたもやはち切れそうになりました。
そして翌日は小樽。相変わらず、私の大好きなガラスで一杯です。
でも、撮影禁止ばかりで、いい写真はありません。
町は美味しいものにあふれています。
蝦夷バフンウニ、ホタテやアワビ、毛ガニと、何でもあり。ここでは、お寿司を満喫。
まだ他にも、サッポロビール園や、支笏湖のチップ料理等、食べまくり、さらに新千歳空港で、
閉めのお寿司を食べ、旅は終わりました。人間、こんなに食べれる物かとびっくり。
でも、食べると言う事は、楽しくて、幸せな事ですね。