オーストラリアから来た姪達が、秩父で一日体験の旅

年末年始、オーストラリアから姪達が来ています。
いつも、夏休みに日本にいる姪達を、秩父へ連れて行き、楽しい体験の旅を
するのですが、今回はその噂を聞いたオーストラリアの姪2人が行きたがるので、
日帰りで連れていく事になりました。ダディーがクリスマスまで来ないので、マミだけが一緒の4人。
夏とはまた、違った感じの旅です。
いつもの様にレッドアロー号で横瀬駅へ着き、小松沢レジャーファームへと向かいます。
夏とは違い、冬の風景がまた、ほのぼのとしていていい感じです。

早速、そば打ち体験へ。日本でそばを打つなんて、夢の様でわくわく!

夏の暑さは無く、快適にそば作りができます。が、段々難しくなってきて、真剣顔。


二人で相談しながら、均一になるように生地をのばしてゆきます。この段階が、
一番肝心です。綺麗に伸びたら、最後の仕事、生地を切ります。


最初は、きし麺みたいなのや、素麺みたいに色々な太さになってしまいましたが、
段々ビックリするほど上手くなり始めました。
全部切れたら、テーブルを片づけ、面を茹でます。丁度お昼時間になりました。

私も驚いたのは、さっと茹でるだけで、アルデンテな感じです。これが打ちたての面を茹でる
プロの技。前回は食べずに持ち帰って、よーく茹でてしまったので、なんかぶよぶよでしたが、
今回はなんと素晴らしい茹で加減。

暖かいおつゆを頂き、つるつる食べ始めました。下の子は、なにも付けなくても美味しいと感激!
これ、本当に美味しかったです!
この後は、12月5日から始まった、イチゴ狩りへ。何を隠そう、この二人はイチゴが大好物。
30分食べ放題と言う事で、興奮気味。


満面の笑顔で、もう、座り込んで食べ続け、二人でイチゴ農園をやらないかと相談し始める始末。
このイチゴがまた最高に甘くて、ついつい食べてしまいます。
30分満喫したら、最後はお土産のシイタケを採りに行きます。都内にある実家に滞在しているので、
おじいちゃんとおばあちゃんへ御土産です。

夏より小ぶりですが、肉厚でいい感じのシイタケが見つかりました。これで体験は終了。
あとは、ミニハイキングコースにある、ハンモックハウスでリラックス。


数日前までは雨の予報だったのが、結局お天気になり、しかも暖かく、最高の旅になりました。
日本へ来ても、お買い物やレストランばかりで退屈していた二人は、
ようやく子供のテリトリーで、日本を満喫する事になり、夜はダディーに早速報告していました。