ラビューと、秩父の秋

もう、一週間前になってしまうのですが、あまりに天気が良いので、

思い立って一人で日帰り秩父の旅に出ることにしました。

 

毎年姪達と夏休みは秩父を旅していたのですが、今年はコロナで無し。寂しい気分もあり、

一人で行ってみたくなったのです。そこで、すぐに驚くことが待っていました。

あの、レッドアローが、ラビューに変わっていて、全面窓ガラスの大進化。感動で、涙が出そうでした!

 

 

しかし、一時前は、米国の株主かなんかに、この路線はあまり儲からないので廃線にしろと言われた事があり、

それを乗り越えて、この感動のスタイル。ブルーリボン賞をとったそうです。

戦争下で、京都だけは爆撃するなと言っていたはずのUSAではもうないのだな。そうですよね。見ればわかる。

 

池袋から西部秩父の西武線。そして、それから乗り継ぐ秩父鉄道は、マニアの聖地です。

以前にレッドアロー号に姪達を乗せたとき、西武線の写真カードを車掌さんにもらい、すぐにパスケースに入れていました。

秩父鉄道は、いまでもSLが走るし、石灰を運ぶ車両はすごい。

 

で、長瀞まで行ったのですが、宝登山神社へ。

 

 

ここは、車で来ない方がいいですよ。ここへ来るとき、乗り鉄の気持ちがわかります。

鉄道マニアでなくても、鉄道国日本の素晴らしさが身にしみる旅でした。

おそばを食べ、お土産を買い、来年は姪達とこれるかな?