若い頃は、それ程ディズニーランドへ行った記憶が無く、
この年になって、毎年の様にディズニーランドへ行くことになったのは、
5人も居る姪達のおかげです。
6月1日は、日本にいる3人の姪の内。上の二人が小学校の開校記念日で、
お休みなので、下の幼稚園の子を休ませて、ディズニーランドという事になっていました。
今年もその通り実行されたのですが、上の子が6年生で、
来年からは中学生になる為、6月1日は、ディズニーの日ではなくなるとの事。
で、その今年は、暑いと予想されていたものの、朝は雨。止んで、日中は、
曇りや小雨。気候的には楽でしたが、5時起きで、大変なイベントである事には変わり有りません。
妹と、義理の弟(子供の両親)も一緒ですが、私は、お買い物してあげる係で参加(笑)
舞浜駅に8時半集合。9時開園なので、並んで入場。今年はリゾートの方なのですが、中をどう回るか、ファストパスを、
どのタイミングでとるか、食事の時間など、綿密に計画していないと、時間は無駄に出来ません。
3Dシアター。3Dグラスを掛けて準備。本当に飛び出してくるので、一番下の子は、
掴もうとして必死(笑)
いざ、ビッグサンダーマウンテンへ。実は、この子達、小さい頃は、アトラクションを恐がり、
プーさんでさえ泣く始末。まるで幽霊屋敷巡りのごとく、大変でした。
なのに、何故か、ディズニーランドと言うと喜んで来るんです。これ、何なんでしょう?
怖い物見たさというわけでも無いのですが。
で、激しい乗り物に乗った事が無く、今回、ビッグサンダーマウンテンは、3人初めて。
少し緊張気味。
心配そうな感じで向かいましたが、結局楽しそうで、大騒ぎでした。
上の二人がもう一度乗りたがったのですが、下の子が、もういいと言うので断念。
あっという間にお昼。以前は、アリスのレストランへ行ったのですが、高くてまずかったので、
今回はハンバーガーセット。
これは美味しかった。子供も、アリスのレストランより嬉しそうでした。
ミッキーの形のハンバーガーと、フレンチフライにジュース。食べ終わった後は、
予約しておいたにショータイム。
妹達はこっくり。居眠り寸前。私は、なんとか大丈夫でした。一番下の子は、飽きてきた様子。
こちらはパレード。
スターツアーズや、モンスターズ・インク、パイレーツオブ・カリビアン、等々、片っ端から乗り、
遊び、お買い物も沢山。
じゃーん!
大きなプーさんや、ミニーのバルーンもゲット!
最後、電車の中で下の2人は居眠りしてました。この後、姪達の家の近くの
方まで一緒に帰り、台湾料理で乾杯。長ーい一日でした。
思い出と言うのは、人生を造る物です。私はもう、ずいぶん長く生きたので、
思い出と言うか。歴史を刻んだ感じで、中には、想い出したくない事も沢山あります。
でも、素敵な思い出があれば、いやな思い出も許容できるなと思うのです。
だから、人は、素晴らしい思い出作りを積極的にした方がいいと思います。
外からは見えない、映画のような、思い出のフィルムを沢山DNAに巻き込んで、
誰もが生きているのですから。ディズニーランドは、
夢の様な思い出を作ってくれる、素晴らしい場所なのだと、この年になって思うようになりました。
同じ子供でも、戦争や貧困を味わっている子供達が沢山居ます。それを、少しでも無くすこ事が、
大人の使命なのに、世界は、いつも、迷走しているなと思います。
ディズニーランドの、イッツア・スモールワールドは、私の理想です。
世界中の子供達が、それぞれの国の言葉で、同じ歌を歌う。みんな手つないで・・・。
プーさんのぬいぐるみを抱いた写真が送られてきました。
本当にほしがっていたから。買ってあげて良かった。