ガラス工芸の世界– category –
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軽井沢での展示、エーゲ海の香りが終わって
軽井沢、追分、油や、るりはギャラリーでの展示、エーゲ海の香りが終わりました。 展示の風景を一部アップします。 東京からのお客様が多く、とても嬉しかったです。また、油屋のスタッフ、軽井沢ガラス工房のご協力、 そして、伊藤けんじ師... -
2020年10月は、再び京都での展示です
世の中は大変な事になっていますが、足下に注意しながらも、遠くの地平線を見る必要があります。 今、すべき事は、今を乗り切りながら、未来につなげる事です。 ぶれない自分と、揺るがない理想。何度もノックダウンされ、それでも8カウントで立ち上がっ... -
印象に残った、2つのガラス展
2020年に入り、一月は、早速沢山のガラス展示が催されていました。 中でも、気になる展示を、2件見に行きました。 先ずは、彩でよくお会いする木所さん 。 麻布のギャラリーでの展示でした。とても華やかで美しく、外国の方に受けるだろうと... -
月光のゴブレット
夏休み前に、師匠のけんじさんに作ってもらった三日月のゴブレット。 私は月が好きです。あの、透き通るような光を放つ沈黙のような存在が、ミステリアスで美しい。 月の光を浴びると気が狂うと言うことから、ルナティックは狂気。 降り注ぐ... -
究極のガラス
究極のガラスとは、一言で言っても、多分意見は分かれるでしょう。 私の師匠のように、ガラスでこんな事ができるのかという、神の手の彫刻。 または、巨大なオブジェや、細かいパーツを集めた仕事。 私の究極は、ため息の出るような美しい作品です... -
ガラス作品への褒め言葉
今頃になって、春の京都での展示が、とても懐かしくなります。 また、来年企画はしている物の、その前に遊びに行きたいと思います。 あの展示では、お客様に沢山のお言葉を頂きました。 それは全て褒め言葉で、批判的なお言葉は無かったように思わ... -
京都清水での展示『ガラスの都』無事終了しました
京都清水でのガラス展『ガラスの都』、4月12日から17日までの展示が無事終了しました。 今回、コラボ展示の浅井さんが急遽止めることになり、 滋賀県に在住のジュエリー作家、広瀬加奈子さんがお手伝い出展して下さり、集客の面でも 大変活躍して下さ... -
京都での展示 『ガラスの都』
ついに、今週末から京都での展示が始まります。 現物大のDMは、ショップのトップページの展示のお知らせバナーをクリックすると見ることができます。 まあ、京都ですので、観光がてらいらして頂ければいいのですが、 この為にだけ来て頂きた... -
初めてのガラス
どんな大作家にも、初めてがあるはずなのですが、ガラスを始めてこの4月で6年になるこの私にも、 初めてのガラス体験がありました。 2005年、小樽のk'sブローにて、一輪挿しを作りました。それがこの作品。 で、先日作った小さな花瓶がこち... -
アーティスト奇談
一般的に、アーティストというと、自殺や精神病が付きものの様に思われている。 更に、ドラッグや、スキャンダル。どれも、普通の人間なら関わりたくない話だろう。 私に言わせれば、アーティストなんて、 100本の薔薇の花束を抱え、こめかみにに冷たい銃...