再来年、2019年の4月半ば頃、京都でガラスの展示をしたいという私の
希望をかなえる為、ギャラリー探しに行ってきました。
展示は3人展ですが、この度は私ともうひとかた2人で、一泊の出張です。
5件ほど回り、結局、清水のギャラリー祥さんになりそうです。
ここは、陶芸の一族の方々の経営で、近くにお店があります。お店の方にも、DMを置いて下さるそうで、
とても親切で、素敵な方々にサポートして頂けるようで感激です。
場所は、2年坂の横に少し入った所です。で、その陶芸のお店は、2年坂です。
ここの奥様としばらく話し込み、先代の作品集等見せて頂き、
楽しかったです。どんなガラスなのかとお尋ねになられたので、金箔や銀箔、プラチナ箔を
使った、京都の雅にあやかったような作品ですとお答えすると、
喜んで頂きました。
最後に見学に行った町屋の小さなギャラリーで、とても良い出会いがありました。
若いジュエリー作家さんで、フィレンツェで、お勉強されていた方です。
コンテンポラリーアートジュエリーです。今後、一緒に仕事をするかもしれません。
狭いところでしたが、ジュエリーは小さいので、才能のきらめきが
わかるには十分でした。
そんな事より、私は、12月の個展で頭の痛い毎日です。こちらの展示は、
ジャポネスクアートでは無く、イタリアとジャパンのフュージョンの予定。
題名は、『ラクリマ・クリスティー』です。お楽しみに!