夏休みの秩父 きのこ観察&体験の旅 2019

今年で7回目となる、私が姪っ子を連れて行く夏休みの旅、秩父。なんと7回目に突入。

一番上の子は、小学2年生だったのが、今や中学2年生。そして、5年生と一年生の3姉妹。

段々大人になり、私は楽になりましたが、今度はいつまで一緒に来てくれるかが不安になり始めました。

 

いつものように、池袋からレッドアロー号で横瀬駅へ。

 

宿に着いたら、早速散策。

今年は暑すぎたせいか、今一つの状態。いつも見るのとは種類の違う小さめのキノコがぽつぽつ見つかるだけでした。

一番上のツリガネタケらしき物は、ここ数年同じ木に生えています。これはとても大きいです。

この木は、菌に占領されているみたいです。

 

お風呂の後、夕食は次から次へと出てくる大変なご馳走です。凄い量で、私は全然食べきれないのですが、

上の子はほとんど完食。そして、夜食の味噌ポテトと焼きおにぎりまで、子供達は食べるのです。

育ち盛り。

 

翌日は起きたら再びお風呂に入り、朝食を頂き、宿の方に送られ、小松沢レジャー農園へ。

椎茸狩りと、マス掴み取り。

 

戦利品を炭火で焼くのはねねの役。全部ぺろりと食べて、デザートはかき氷。

 

お土産を沢山買い、横瀬の駅へ戻り、遅いお昼を食べて、レッドアロー号で帰ります。

レッドアロー号の中でも、お菓子を食べっぱなし。

 

夏休みの旅は、来年も続くのでしょうか?一番上の子は、高校受験なので、どうなるかわかりません。

でも、今年もみんな楽しく旅を終え、とりあえず来年の話をしていました。

この後、池袋に妹夫婦が迎えに来ていて、千駄木の実家に行きました。そして、大人は酒盛りです(笑)

 

子供が育つ時、大人も勉強します。育つというのは、面白い物です。自分もこうやって

育ってきたはずなのですが、とっくに忘れてしまっていることばかり。大人の立場になって、子供の成長を見ると言うことは、

忘れたことを思い出すと同時に、その、意味を、大人として考える素晴らしい機会です。

 

また、来年も夏休みは続きます。