夏のガラス展シーズン

今年の猛暑で、工房での作業は大変なものです。45度~50度は当たり前。

時として、50度を振り切った事もあります。50度までしかない温度計では、実際の温度はもうわかりません。

 

しかし、作家さん達はガラス展示シーズンで、

工房での作業を忘れるほど涼しげな作品をお披露目しています。

 

私は、今年は展示の予定がないので、皆さんの展示を見に行きます。でも、展示へ行くのも暑いんですけどね。

そして、何点か購入しました。

 

 

北形槙子さんのココンシルク。酒器でもいいのですが、花瓶にしたい感じです。

その下は、飯田桜子ちゃんのねりきり。オブジェです。

丁度北形さんの作品とならべると素敵になる感じで、一緒に飾りたいです。

 

 

こちらは、山崎友香さんのお皿。工房のスタッフ、ザッキーです。

黒のサンドブラストのマット感と、まわりのステンドグラスのような透明感が

コントラストになり、個性的です。中側が白もあったのですが、

それだと普通っぽいので、黒を選びました。

 

 

こちらは、大御所。星野環さん。香水瓶です。金箔を使い、

私好みの作品が多く、今、ROSARIOのショップに提供してもらおうと

交渉していますが、工房が暑いので、涼しくなるまで待つことになりそうです。

 

ROSARIOのネットショップ本店が、6月にリニューアルしました。

イタリアのイメージで行こうと思っています。

商品を総入れ替えの予定ですが、作家さんにお願いしているところで、

まだショップがガラガラですが、頑張りますので、長い目で見てください。